前回、糠漬けについてご紹介しましたが、
糠漬けよりずーーーっと簡単な三五八(さごはち)漬けをご紹介します♪

糠漬けよりクセもなく、どちらかというと三五八(さごはち)漬けの方が私は好みです。

三五八(さごはち)漬けは東北地方に古くから伝わる郷土料理で、米麹に塩を加えた漬け床を使った漬物です。
簡単にいうと塩麴漬けといったとこでしょうか、、、。
定番の野菜を漬けるのはもちろん、お肉やお魚に下味をつけたり、煮物やスープなどの隠し味としてもアレンジできます。
まさに万能調味料です。

栄養価が高い米麹が原料なので、とっても健康的です!
米麹は、”飲む点滴 “と呼ばれるほど栄養豊富な甘酒の原料です。
米麹にはビタミンBが多く含まれており、脂肪の代謝を促したり、肌をきれいにしてニキビやシミを予防する効果があります。
また、食物繊維やオリゴ糖が腸内環境を整えるため、便秘解消や免疫力アップにも効果的です。
三五八(さごはち)漬けを食べる習慣を続けていれば、おいしい食事だけでなく、健康と美容も手に入ります!

三五八(さごはち)漬けという名前の由来はとってもシンプル。
塩と米麹と蒸した米を3:5:8の割合で混ぜ合わせて作る漬け床を使うことから「三五八(さごはち)」と名付けられたと言われています。

野菜を漬けると、麹のマイルドな香りと自然な甘みが感じられるお漬物ができあがります!
肉や魚などを漬けてから焼くと特有の生臭さが消え、旨みが増すのが特徴です。
普段の料理にチョット工夫加えるだけで、グッとおいしいお魚・お肉料理ができあがります!

漬け方は簡単!
スーパーで売っている三五八(さごはち)漬けを買ってきて、
タッパーもしくはジップロック(私は冷蔵庫のスペースがなかったのでジップロックで)にいれて野菜を一晩漬ければ完成!
一番最初は塩味が強いのでご注意を!
味が薄くなってきたら塩を足せばok!
野菜の水分で水が出てくるので、乾燥お麩をいれて吸わせるもok!
そしてそのお麩も食べれるという一石二鳥♪

三五八(さごはち)漬けで、ちょっと豪華な朝食になりますよーに☆彡

カテゴリー: AllCooking

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