今回レモネード(レモンシロップ)を作る時には、キビ砂糖を使いました。
精製された白砂糖は、血糖値を急激にあげて依存性がある為、日頃から使用しないようにしています。

砂糖って極力取りたくないと思って人多いと思います。
でも、美味しいと思う料理(特に和食)って結構砂糖が使われていたりします。
色んな甘味料があるので、それぞれの特徴を知って上手に使い分けできるよう甘味料について紹介します!

甘味料は、糖質系と非糖質系に分けることができます。

*糖質系
-きび砂糖-茶色の砂糖:原料 サトウキビ、ミネラル成分豊富
-甜菜(てんさい)糖-茶色の砂糖:原料 てん菜、天然オリゴ糖、ミネラル豊富
-はちみつ-黄色い液体:ビタミン、ミネラル、ポリフェノールetc 栄養価高い
-オリゴ糖-透明な液体:おなかの調子を整える

※キビ砂糖とてんさい糖の違い※
てんさい糖にはオリゴ糖が含まれているが、
きび砂糖にはオリゴ糖は含まれていない。
キビ砂糖は、体内の浸透圧を調整し、塩分摂取に対する調節機能を持つカリウムが、てんさい糖よりも多く含まれている。
カロリーも糖質もどちらも同じくらいなので、
ダイエットを考えると便秘の改善が期待できるオリゴ糖が含まれているてんさい糖がダイエット向き。
ただし、てんさい糖はキビ糖より甘みを感じにくい為、
甘みを求めてたくさん使ってしまっては意味がなくなる。

*非糖質系
天然甘味料
 -メープルシロップ:サトウカエデなどの樹液、はちみつよりカロリー低い、ポリフェノール豊富
 -アガベシロップ:メキシコのリュウゼツラン(英語名アガベ)から採れるシロップ、水溶性食物繊維豊富
 -ステビア:ステビア(キク科)という植物から抽出された液
 -甘草(かんぞう):カンゾウ(マメ科)という植物から抽出された液
 -羅漢果(らかんか):中国原産のウリ科のラカンカという果物抽出された液

人工甘味料
 サッカリン、アスパルテーム、ネオテーム、スクラロース、アセスルファムK

最後に紹介した人工甘味料は、オススメしません
「カロリーゼロ」「糖質オフ」「ダイエットソーダ」等、
一見ヘルシーな名前の飲み物等にも使われています。騙されないでください!!!
人工甘味料には、ホルモンに影響を与えたり、味覚を鈍らせる、中毒性がある、腸内細菌に影響を与える、
うつ病のリスクを高める、腎機能を低下させる、脳卒中や心筋梗塞のリスクを高めるなど、多くの悪影響があります。

甘味料を上手に使い分けてちょっと丁寧な生活ができますよーに☆彡

カテゴリー: Alllife

1件のコメント

cialis · 2023-03-09 7:51 PM

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