実山椒の次は、梅しごとです。
5月下旬から6月下旬の時期になるとスーパーに梅が並んできます。
青い梅の白加賀(しらかが)と黄色い梅の南高梅(なんこうばい)が主です。
青い梅は、梅シロップや梅酒に、南高梅は梅干しに適しています。
今回は、白加賀(しらかが)で梅シロップと梅酒を作ります♪
白加賀(しらかが)は日本で主体の梅です。
大粒で、果肉が厚く梅酒やジュースに最適です。
今回は、全国第二位の生産量で東日本最大の産地の群馬県産を使用します。
*梅の効能*
疲労回復に効果のあるクエン酸や、美容と健康に役立つ有機酸が豊富に含まれています。
また、各種ビタミン、抗酸化物質であるポリフェノールなども豊富です。
栄養価は他の果物に比べて優れて、タンパク質、ビタミン、カルシウム、カリウム、リン、鉄などの体に必要なミネラルが豊富に含まれています。
ミカン、リンゴ、ブドウに比べても、梅のミネラル含有量は多いです。
梅はりんごよりも小さいですが、カルシウムはりんごの4倍、鉄分は6倍含まれています。
マグネシウムや亜鉛もリンゴより多く含まれています。
次回は梅酒の作り方をご紹介していきます!
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